2007年05月16日

Bjork - Volta

B000NVIXFA
本作は、やけ〜にリズムが際立っている。USヒップホップ屈指のビートメイカーから、アフリカの電気グルーヴ(?)コノノno1、高速馬鹿テクハードコアノイズバンドLightning boltのドラマー、そしてテクノ界の大御所マークベルなどが参加しているわけで古今東西のリズム、ビートが集結てな感じである。ここんとこ、レゲトン、バルカンビート、バイレファンキなど世界各地から独特なリズムの音楽が出てきては、話題になっている。はやりのロックだってリズムカルなものが多い。おどらにゃソンソンな時代なわけで、トレンドセッターのビヨークがリズム重視のアルバムを作るのもわからないでもない。続きを読む

2005年08月22日

Various - Microsolutions#1

B0009U5DBM
進化、多様化していくエレクトリックミュージックの今を伝える名門レーベルsoul jazzによるシリーズ"Microsolutions To Megaproblems"のいいとこどりコンピ。kit clayton,sutekh,kid 606というエレクトロニカの大物(今やこうゆう音をエレクトロニカっていうのも野暮かしら)から、secondoやtelefon tel aviv、build an arkで大注目を受けたカルロスニーニョのamoncontact、prefuse73関係でおなじみdaedelusなど最近頭角をあらわしてきたアーティストやポストロック、ヒップホップっぽい音のアーティストも参加してる点がおいしいかと。ヒップホップ、ポストロック、エレクトロニカ、クリックテクノとかが近づいてきてる感じが現れてるような気もする。
この手のエレクトロニカ系の音ってちょいとまえまでだと小難しい曲が多かった気がするけど、最近のはけっこー聞きやすいのよ。実験的な面白さよりもポップさとかクオリティーが高さが前面にでていると思う。中でも珍ダンスホールレゲエをかましているkid606"banana peel"と切れ切れビートから生ドラムに変わっていくammoncontact"bbq plate(telefon tel aviv mix)"が秀逸!やっとkid606に興味が出た。遅っ。名前知らなかったけどかっこいいアーティストやkit colyton、sutekhなどベテランもさすがによい。この手の音の人たちの間でもレゲエがキてるのかなーと思わされる音であった。
実はアクフェン以降のクリックハウスのニューカマーであるsecondo"we got it"を目当てで購入したんだけど、ライブヴァージョンということかオリジナルの切れ切れ感が薄くなっていたのは残念。これはこれで面白いし貴重な音源だと思うけど、やっぱオリジナルの方をいれてほしかったなぁ。。。ちゅーことでsecondo注目です!
■トラックリスト

2005年06月06日

Fog - 10th Avenue Freakout

B0007S682E
 中心人物アンディがワイ?とコラボしてたり、ドラマーがドッシュだったりと、アリさんマークのアンチコンと縁があるバンドfogの新作。アブストラクトヒップホップなドロドロ感とポストロックが混ざりあったサウンドだけども、軸となってるのはフォーキーな歌。ヒップホップとインディーロックの架け橋的音かも。ポップだったり、演奏ばりばりなのでヒップホップよりというよりは、インディーロックよりでサイケ度濃厚。歌メロ、歌声がとっても良い(hoodの時と同じノリで書いてしまいましたが、ホントこちらも歌がよいんですよ) !グッとしみます。1曲目がなんともゆらゆら帝国っぽくてかっこいいぜ〜。ちなみに前作までニンジャだったけど、今作のリリースはワープの傘下のヒップホップレーベルLEXから。LEXとBIG DADAは面白いねー。ヒップホップ、ポストロック、エレクトロニカ(フォークトロニカ)がいい感じでごっちゃごちゃになってきてることをますます感じさせられた音のひとつ。
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2005年05月31日

Hood - Outside Closer

B0007D4M6I
 ポストロック、エレクトロニカ好きからフランツフェルディナンド好きまでおなじみのDominoを代表する4ピースポストロックバンドHOODの4枚目。アコギ、ストリングス、ホーンなどの生演奏とエレクトロニカ、ダブ、ヒップホップのすばらしい融合。生の質感もいかしつつもざっくりエディットしてたりノイズをのせてたりする。そして歌が、曲が、良い!!!あふれんばかりの美メロの洪水。霧の立ち込める森に迷い込んだみたいなファンタジックサウンド。6曲目のエレクトロニカヒップホップっぽいトラックで始まる「The Lost You」がとっても秀逸。洗練されたポストロックを聴きたい人にもってこい。豪快なバンドサウンドだけども、アコギのアルペジオにヒップホップっぽいビートってところ(クラップの重ねっぷりとか)がフォーテットと近いかも。あとなぜかShing02好きな人に進めてもいいかもって思っちゃった。
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2005年02月20日

Godspeed You Black Emperor! - Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven


 God Speed You Black Emperor!このすんげーイカつい名前を見て、もしかしてメンバーがリーゼント、またはパンチパーマのヤンクロックバンドかと思ってしまう人がいると思うけど(?)、これは暴走族のドキュメンタリー(おそらくこれかな)からバンド名をの引用したカナダ、モントリオールの非商業主義インストゥルメンタルバンドなんだぜ。このとっぽいネーミングセンス、そして非商業主義ってだけでもただのバンドじゃね〜ぞって雰囲気がプンプンだけども、音はまじ半端ねーぞ。2枚組で1曲あたり20分の轟音ロックインスト組曲が4曲収録されていて、どれも壮大な音の大嵐というか、台風が過ぎてはまたくるみたいな感じで、すさまじい。静寂と轟音が交互に繰り広げられる。ときおり雲の隙間からさしこむ光を彷彿させるような美しいメロディーがきたりしてそれがまた泣ける。ストリングスも壮大さを演出しまくっててかっこよすぎ。バットラックとダンスっちまう前に聞いておくのがいいぜ。2枚目の1曲目が最高だなぁ〜。
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2005年01月26日

Telefon Tel Aviv - Map of What Is Effortless


ポストロック、エレクトロニカを多く輩出しているシカゴのレーベルheftyのアーティスト、Telefon tel avivの2nd。alpha、zero7のような壮大なストリングスや歌がおりなす心地よいチルアウトにうっとりしてると時折激しいチョップやノイズが飛びこんできてドキッとさせられる。エレクトロニカを通過したエディットセンスを全面にだしつつ細かく作りこまれていて関心しまくり。エレクトロニカだなーっていいきるにはもったしない楽曲性の高さ。全体的なクオリティーがとにかくたけーのなんの。なのでビヨーク、マッシヴアタックを聞くようなリスナーを虜にするパワーがあると思う。もしかしてNINにも近い感じもあるかもしれない。あまりheftyとかその周辺の音とか興味わかなかったんだけども、コレを機にすんげー気になってきた。1stの方が評判よいみたいで、この2ndは賛否両論というか別物ってネットで目にするけど、畑飛び越して大きくブレイクする可能性を感じたぜ〜。
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坂本龍一 - Chasm


教授によるエレクトロニカ。んーエレクトロニカだなんだってよりは今あるもの(世界情勢や近代的なオーディオ編集、電子音、アンビエントやもちまえのアジアンなメロディーなどなど…)をあつめて、意図的にホイっとまとめた感じかもしんない。あえてまとめてないっていうんだろうか。今っぽいノイジーな編集、電子音がちりばめらてて、正直教授がやらなくても・・・なノイズ、エレクトロニカ、フィールドレコーディングな曲の中でも教授節炸裂したストリングスやピアノのメロディーが強烈に耳に残る(とくに最初の曲と最後の曲)。それが繰り返し聞こうとさせるんだろうなぁ。そーゆーところの強度もありつつ、デジタルなところをかかんにとり入れてるわけで、教授すげーと素直に思う。教授を聞いてこなかったヤングなテクノキッズやらヒップホッパーが教授の作品にふれるきっかけになったりしてなぁ。
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